売却理由
売主様は相続により所有していましが、遠方により長年にわたり畑として近隣に貸していました、しかし借りていた方が高齢により利用しないことが決まり、自身でも将来的に利用しないことから売却の相談がありました。ただ土地を調査すると道路付けに問題があり、条件を満たした方でなければ建築できない土地であることがわかり時間を要することとなりました。
成約に至ったポイント
道路付けの問題もあり、成約まで長期化が予想されましたが、道路付けの問題をクリアすべく行政との折衝や隣地関係など多方面にわたり道路付けの問題解決に向けて動いた結果、買主様が隣地の開発行為に伴う道路拡幅を行うことにより建築基準法上の道路となることを前提に買受けることとになり成約となりました。